情報化社会を生きる子どもたちがケータイインターネットを安全に活用するために
◆魔法のiらんどのとりくみについて
◆フィルタリングの現状2009年 2月16日◆
※2/16現在の情報で、今後予告なく変更される場合がございますのでご了承下さい。
◆フィルタリングについて
◆魔法のiらんどから保護者の方にお伝えしたいこと
◆フィルタリング施策の今後
◆関連リンク
フィルタリングについて (お子様向け・ケータイからもご覧いただけます)
ココロのフィルタリング(携帯電話を安全に使う為の啓発コミック) (長崎っ子のためのメディア環境協議会編)
相談窓口一覧(インターネット・ケータイインターネットで困った時の相談窓口)
◆参照文章
◆ケータイフィルタリングで注意する点
◎新規でケータイを契約する予定の保護者の皆様
◎すでにお子様がケータイをお持ちの保護者の皆様
◎お子様にフィルタリングの件で相談されている保護者の皆様
◇魔法のiらんどのとりくみについて◇
「魔法のiらんど」はケータイからアクセスする事ができる無料ホームページ作成サービスです。
ここでは誰もが自由に自分のホームページを作成し、日記やブログを公開したり、
小説を書いて自己表現をすることができます。
「魔法のiらんど」では、1999年のサービス開始当初から、未成年のお客様が安心して利用できるインターネット環境を
実現するために、「アイポリス」というチームを創り活動してしてまいりました。
「アイポリス」は「魔法のiらんど」から有害な書き込みやページを排除し、インターネットリテラシー向上のため、
未成年がサイトを利用しているリアルな現場で積極的に啓発活動を行い、魔法のiらんど内の教育・啓蒙コンテンツを
充実させてきました。また、魔法のiらんどだけではなく広く社会全体にインターネットリテラシー向上と安心安全な
インターネット環境実現のため、学校・PTA・指導者養成などへの講演活動を社会貢献の一環として行ってまいりました。
ケータイインターネット全体の環境整備とともに「魔法のiらんど」内での啓発活動を長年地道に行い、
未成年が安心して利用できる「魔法のiらんど」の健全性を維持し、日々努力を重ねておりました。
このたび、青少年へのフィルタリング導入促進対策に伴い、第三者機関 EMA(モバイルコンテンツ審査・運用監視機構)が設立され、 モバイルサイトの健全性を維持するための監視体制を審査することになりました。魔法のiらんどは審査を受けるべく申請をし、 2008年8月28日付けで、無事に承認され、EMAの認定サイトとなりました。さらに未成年の方々に安心して利用いただける環境をつくり、 健全なサイト環境を向上させてまいります。今後ともよろしくお願いいたします。
ここでなぜ、健全サイトとしての認定が必要となったかをご理解いただくため、今までの経緯をお話いたします。
皆様すでにご存じのとおり、近年、未成年の出会い系サイト等のケータイインターネット利用による事件が多く報道され、
2007年の2月、総務省・警察庁・文科省は未成年を守るためのフィルタリングの導入を促進するように 携帯電話事業者に要請、
事業者各社は未成年者の携帯電話にアクセス制限サービス(フィルタリングサービス)をかける施策を行ってきました。
フィルタリングの実施状況は導入当初に比べ徐々に改善され加入者も三割まで 増加してきましたが、2007年12月、
増田総務大臣は事業者各社に対してさらにフィルタリングの導入強化(原則導入)の要請をしました。
そしてその要請に応じる施策が2008年1月に携帯電話事業者各社から発表されました。
※フィルタリングとは、インターネット上のウェブページ等を一定の基準で判別し、選択的に排除する機能のことです。
携帯電話事業者各社は未成年者を対象に、原則でフィルタリングを導入することを発表しましたが、
そのフィルタリングによって排除される内容は、フィルタリング会社がカテゴライズした特定のカテゴリーを携帯電話事業者が選ぶという
仕組みになっていました。
当社が運営する「魔法のiらんど」のようなサイトはコミュニケーションカテゴリーに分類されます。
携帯電話事業者はコミュニケーションサイトが出会い系サイトのように悪用される可能性があるということで、
コミュニケーションサイトを一律アクセス制限対象であると定義していました。そのサイトが有害か、
有害ではないかで判断するのではなく、双方向の書き込みが出来るというだけで、すべてのコミュニケーションサイトがアクセス制限を余儀なくされる状況となってしまいました。
ケータイインターネットの特徴として、通信情報はどうしても一度携帯事業者のゲートウェイを通らなければなりませんので、パソコンのフィルタリングとは基本的に仕組みが違います。 パソコンのようにフィルタリングソフトを個々の端末にインストールし、自分でカスタマイズできるようなフィルタリング機能は、 2007年の12月時点ではまだ開発されておらず、一律アクセス制限となってしまうことが大きな問題となり、 総務省が主催する「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する検討会」にて検討課題となりました。 業界では第三者機関を設立し、その審査で認証されたサイトはフィルタリングの対象外とする方向を提示し、 4月に発表された総務省の検討会の中間発表に沿った形で、EMAが設立され、審査基準を定め、審査が開始されたのが、7月のことです。 そして、8月29日には第一回目の審査の結果が発表され、9月12日には、このEMAの審査で認定サイトとなったサイトはフィルタリングの対象外とする旨の正式発表がありました。 同時に、新規加入者だけではなく、既存の青少年の加入者にはフィルタリングが自動的に導入されるようになるとの発表もありました。 原則導入されるフィルタリングはブラックリスト方式で、有害なサイトは排除され、EMAの認定を受けたコミュニケーションサイトは接続できるようになります。(9月12日の情報参照)
◇フィルタリングの現状2009年 2月16日◇
昨年2008年の9月12日に各携帯事業者からフィルタリングの新たな利用促進策が一斉にリリースされました。この発表で18歳以下の携帯電話契約者の端末(ケータイ)にはフィルタリングが原則導入されることが正式に決まりました。
1.2008年度内(〜2009年3月)に18歳以下の契約者のケータイにはブラックリスト方式のフィルタリングを原則導入する。
2.現在ブラックリストに入っているコミュニティーカテゴリーのうち、第三者機関EMAの認定を受けた健全コミュニティサイトについてはフィルタリングのリストから除外する。
3.フィルタリングからは自分の見たいサイトを個別にはずせる機能をリリースする。
大きくわけて以上の3つが発表されました。
◆2009年2月16日現在◇
1 ドコモは2009年1月9日、auとソフトバンクが2009年2月10日よりかねてから発表があった通り、18歳未満の方がすでに持っている携帯電話に対し、ブラックリスト方式のフィルタリングの導入を開始いたしました。(一同にかけるのは不可能ですので、順次自動的に導入されています)また、すでに新規で携帯電話を購入されている場合には、18歳未満で契約者ご本人の場合、あるいは保護者名義であっても利用者確認によって未成年と判断された場合は原則ブラックリスト方式のフィルタリングが導入されています。そのフィルタリングのリストには、ema(モバイル審査運用監視機構)の審査を受け認定されたコミュニティーサイトはフィルタリング対象として入っておりませんので、ブラックリスト方式のフィルタリングをご利用の場合はema認定サイトのすべてのページにアクセス可能となります。 ☆小学生の場合は、auにつきましては、原則導入のフィルタリングがホワイトリスト方式(公式サイトのみにアクセス可能)となりますので、ご注意ください。
2 魔法のiらんどは現在8月28日付けでEMAの認定を受けました。(認定番号01200060(01))2009年2月以降に新規および既存の18歳未満のお客様に原則導入されるフィルタリングのリストから外れることになります。2009年2月現在、未成年者のケータイから魔法のiらんどのすべてのページがご利用可能となっています。EMAの審査を受けたコミュニティサイトとして、ブラックリスト方式のフィルタリングから対象外となっていますのは現在魔法のiらんどを含め18のサービスとなっています。もしもお客様が他のコミュニティサイトをご利用の場合、そのサービスがEMAの審査を受けてない場合、あるいは、まだ申請していても認定が下りていない場合は、フィルタリング対象から外れていませんので、ご利用いただけません。もしも魔法のiらんどからのリンク先にアクセスができない場合は、そのサービスの管理元にお問い合わせください。 ※魔法のiらんどの安全への取り組み→健全化に資する運用宣言
3 ブラックリスト方式の場合、健全なサイトでもEMAの認定を受けていないサイトの場合がございます。英会話の予約や塾の掲示板などの場合は、保護者の方がこれなら大丈夫と判断された場合、個別にフィルタリングから排除することができる機能を開発すると発表しています。(ドコモ・au)
◇携帯電話事業者各社のフィルタリング導入についての報道発表 2008年9月12日
【KDDI株式会社】青少年のお客さまに安心・安全に携帯電話をご利用いただくための取り組みについて
【NTTdocomo】アクセス制限サービス(フィルタリングサービス)の普及促進に向けた取組みの強化および機能拡充について
【ソフトバンクモバイル株式会社】フィルタリングサービス普及に向けた取り組みについて
【株式会社ウィルコム】有害サイトアクセス制限サービス(フィルタリングサービス)の更なる普及促進に向けた取り組みについて
◇フィルタリングについて◇
フィルタリングには二種類あります。
@ホワイトリスト方式といわれている公式サイト(au one、iMenu)しかアクセスできないフィルタリング
Aブラックリスト方式といわれ、有害サイトは排除され、一般サイトにもアクセスはできますが、 コミュニティーサイトに関してはEMAの認定を受けたサイトは接続できるようになり、それ以外のコミュニティサイトは接続できないフィルタリング
今まで新規加入者に原則導入されるフィルタリングは@のホワイトリスト方式でしたが、 2008年8月からドコモがホワイトリストからブラックリストに変更され、auは2008年10月からAのブラックリスト方式となりました。 (ただし、auの場合、小学生はホワイトリスト方式としています)そして既存の未成年者所有の携帯には2009年の1月末から2月にかけて、 Aのブラックリストのフィルタリングが自動的に原則導入されました。(保護者の同意のある申請書で必要ない旨を申請した場合は自動的にはかかりません)
◇魔法のiらんどから保護者の方にお伝えしたいこと◇
魔法のiらんどでは、未成年者の健全な保護育成を促すフィルタリングの施策趣旨については、心より賛同いたします。 私たちは、今まで8年間自ら今回実施されるフィルタリングと同じように、悪い事業者を排除し、未成年が間違えを犯さないように注意喚起をして環境を健全、 安全に保つことに力を注いできました。今までの努力はEMAの認定サイトとして認定されることによって、 客観的評価をいただけたのではないかと考えています。
長年アイポリスチームが未成年者のみなさんへ働きかけてきたことは、情報発信者としての成長を促すことです。 情報発信者として知識を深め、インターネットの情報モラルやコミュニケーション能力を身に付けることは、 これからの情報社会を生き抜いていくために必要不可欠なスキルです。安心安全な魔法のiらんどで未成年者の方々がインターネット利用をすることで、 学校ではなかなか学べない「インターネットリテラシー・ウェブリテラシー・情報社会で生き抜く力」が育つように努力してまいりました。 子供たちは10年後の情報化社会の中で情報をより良く活用し、生きていく未来の人達なのです。私たち大人は、10年後の情報化社会の在り方を考えつつ、今までの経験を生かしながら、未成年の皆様がインターネット上の情報発信者として様々な経験をへて乗り越えていける力をつけられるように、 環境整備およびサポートにこれまで以上の努力を重ねる所存です。必ず子供たちの未来に役立つように考え、サービスを提供してまいります。
◇フィルタリング施策の今後◇
(◇フィルタリングの現状 2009年2月16日◇)
2009年の1月からはすべての未成年者の携帯にはブラックリスト方式のフィルタリングが導入さ れ始めました。この機会に保護者の方々とお子様とお話合いをされ、お子様がよく利用するサイトやサービスがフィルタリングによって排除されないかを確認されることをお勧めします。また、 弊社では、原則導入されるブラックリスト方式のフィルタリングをお勧めいたしますが、このフィルタリング利用によってアクセスで きなくなる他社のサービスもあります。その場合、フィルタリング導入と併せて、有料のサービスで はありますが、マイホワイトリスト(NTTドコモの場合)という機能をご利用ください。(2009年2月現在まだ利用開始のお知らせはありません)この機能 はパソコンのフィルタリングのように利用状況に合わせて、アクセスできないサイトを利用可能 にできますので、フィルタリングを全面解除するよりは、ブラックリスト方式のフィルタリングを ご利用いただき、アクセスできない必要なサイト(たとえば、英会話の予約、サッカーチーム の連絡掲示板など)はマイホワイトリストで対応することをお勧めします。
また、保護者のかたが契約者の場合は、フィルタリングは自動的にはかかりませんので、ご 自身で申請が必要です。お子様が中学生の場合は、フィルタリングは搭載したほうが安全で す。お子様が高校性の場合は、よく話し合われてください。
ただし、フィルタリングはすべて万全ではありません。インターネット上では、自己責任のリ スクを理解し、知識を学ぶことが大変必要です。EMAの認定サイトでは、啓発・教育コンテ ンツが必ず用意されていますので、ご利用の際は必ずケータイインターネットの利用上の 注意を学ぶことが必要です。
保護者のかたもぜひお子様とご一緒に学んでいただくように掲載しておりますので、ご利用 ください。
(ケータイインターネットの歩き方・ケータイインターネットの歩き方2「コミュニティ篇」・教えてアイポリス)
□関連リンク
■フィルタリングについて(お子様向け・ケータイからもご覧いただけます)
■ココロのフィルタリング(携帯電話を安全に使う為の啓発コミック) (長崎っ子のためのメディア環境協議会編)
■相談窓口一覧(インターネット・ケータイインターネットで困った時の相談窓口)
■親子で話そう!子どものあんしんインターネット(ネットスター株式会社が運営する子どもとインターネットについてのブログ)
■携帯電話事業者各社のフィルタリングサービス
・KDDI au EZ安心アクセスサービス
・NTTドコモ アクセス制限サービス
・Soft Bank お子様のネット環境を守るために
・ネットスター株式会社 携帯フィルタリングのカテゴリ分類情報サイト
お子様の使っているサービスがどんなカテゴリに分類されているか、アクセス制限されているかなどを調べることが出来ます。
◇参照文章
◆家庭でできるケータイリテラシー ホームスクール会報誌
◆ケータイリテラシーの最新事情 ホームスクール会報誌
◇ケータイフィルタリングで注意する点◇
◎新規でケータイを契約する予定の保護者の皆様
18歳未満のお子様が新規で携帯電話を購入される場合は、予めアクセス制限サービス(フィルタリング)が
導入されたものを契約することになりますが、サービスの種類、サービスを利用するかどうかを保護者の同意のもと
選択することが出来ます。
フィルタリングの内容は携帯電話会社によって異なりますので、
ケータイでインターネットを使うことを目的に購入される(塾や学校のホームページにアクセスするなど)場合はお子様とお話をされた上、
購入時にアクセスする予定のホームページにアクセスできるかなどご確認されて、フィルタリングサービスを選ばれることをお勧めいたします。
◎すでにお子様がケータイをお持ちの保護者の皆様
18歳未満のお子様名義で契約されていて、フィルタリングサービスをまだ利用していない場合は10月以降携帯電話会社より、
フィルタリングサービス導入についてのご案内が契約者様あてに届きます。ご案内をよくお読みになり、
お子様と今使っているインターネットサービスについてお話になり、サービスの種類を選択して下さい。
ご案内に書いてある、一定期間内にサービスの変更、サービス不要の申し出をされない場合は2009年1月頃(携帯電話会社により異なります)より順次、
お子様の携帯電話に各社規定のフィルタリングサービスが自動的に導入されることになります。
サービス内容によっては、お子様が必要とされているサイトへのアクセスが出来なくなる場合がございますので、
ご家庭でよくお話をされて下さい。
18歳未満のお子様が保護者名義の携帯電話をお使いの場合は利用者が18歳未満であることを携帯電話会社へご連絡下さい。
また、すぐにフィルタリングサービスをご利用になる場合は、各携帯電話会社へ電話申し込み、
携帯電話ショップでの申し込みでフィルタリングサービスを利用することが出来ます。(詳しくは各社のホームページをご確認下さい)
サービス内容の変更、サービスの解約には保護者の方が直接ショップへ出向いて手続きをしなければいけません。(ドコモは郵送可)
最初にお申し込みされるときにはお子様とよく話し合われた上でお子様に適したサービスを選んで下さい。
◎お子様にフィルタリングの件で相談されている保護者の皆様
フィルタリングサービスを利用されれば、有害なサイトなどへアクセスする確立は低くなりますが、
完全に防げるわけではありません。利用者であるお子様自身が判断できる力を身につけることがとても重要になります。
フィルタリングサービスを利用されることも大事なことですが、ご家庭で「ルールを決める」、「何かあったときに保護者の方へ相談できる環境を作っておく」
、「相談窓口を調べておく」ことがとても大切です。
お子様がケータイを使ってどんなことをしているのか、どんなホームページを見ているのかなど教えてもらって下さい。
ドコモだけのサービスですが、「iモードアクセス履歴検索サービス」(申し込み必要)を利用してお子様のアクセス状況を確認することも出来ます。
ケータイという小さな画面の中でやっていることはなかなか理解しにくいかも知れませんが、ルールやマナーは現実世界と同じです。
ルールやマナーを保護者の方からお話された上で、どのフィルタリングサービスを使えば良いか一緒に考えて下さい。
インターネットのルール&マナー
1 自分の身は自分で守る
2 相手のことを思いやる
3 声や表情は伝わらない
4 パスワードは他人に教えない
5 個人情報はすぐには答えない
6 先生や親などの説明をよく聞く